インターネットでのマーケティング手法の一つに、「検索ワード」を調べるというものがあります。
これはつまり、YahooやGoogleといった検索エンジンを使って、世間の人がどんなキーワードで検索を行なっているか?ということです。
なぜこの「検索ワード」を調べるかというと、「検索ワード」とはすなわち世間の人たちが思っていること、考えていること、知りたいと思っていること、何に関心を抱いているか?を示しているからです。
例えばあなたがある芸能人について知りたいと思ったら、その芸能人について調べますよね。
同じようにその芸能人について知りたい人が多ければ、その名前で検索する人も増え、その検索ワードで検索する回数「検索数」が上昇します。
この検索数が多いワードほど、世間において注目度が高いことが分かるのです。
このデータを元に、企業は商品開発をしたりしています。
そんな検索ワードおよび検索数ですが、本日Yahoo!Japanが、2011年にYahooにて検索されたキーワードのランキングを発表しました。
( http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2011/ )
このデータを見るだけで、2011年に何があったのか、何が人気だったのかが見えてきて面白いんです。
お時間のある方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
ちなみに私はこの中にあったスマートフォン市場のデータに注目してみました。
2011年はスマートフォンが注目された年でしたね。
2010年まではiphoneの独壇場だったのですが、2011年はアンドロイドが登場し、iphoneとアンドロイドの2強体制が確立しました。
そのことは検索数にも顕著に現れており、「iphone」と「Android」の検索数を比較すると、2010年は「Android」は「iphone」の1/10以下しか検索されていなかったのが、2011年に入って約1/2のところまで上昇してきたとのこと。
Androidの急激な注目度合いがよく分かりました。
しかし一方でiphone勢も負けていません。
9月末にはiphone5の来夏発売が発表され、一気に「iphone5」の検索数が増えていますし、10月には「iphone4S」が発売され、こちらのキーワードも検索数が急上昇しています。
また最近ではドコモからもiphoneが発売されるという噂もあり、どのようにスマートフォン市場が動いていくかとても気になるところですね。